ケールを水耕栽培で育てます
ケールは葉菜の中でもトップクラスのビタミン、ポリフェノール、ミネラルなどが多い健康 野菜です。最近ではハリウッド女優のアン・ハサウェイが火付け役で、ハリウッドを中心にケールが注目されて、オーガニックなレストランなどでサラダや貝類の添え物として出されています。
ダイエット効果抜群でビタミン、ポリフェノールなどの抗酸化成分多く、体の免疫力を高め血糖値を一定に保つ働きがあります。
ビタミンAはレタスの20〜30倍、ビタミンCは3倍以上あり、特にカルシュウムは10倍以上含まれおりパセリと同等です。
昔からケールは青汁の素として、健康、美容のド面で大変人気がありました。
ただ普通のケールは青臭く、硬くて生ではと言う方多く、最近ではカーリーケール、フリルケールなど
の品種が出てきて、健康・美容サラダとして人気が出ています。
ケールは水耕栽培に大変むいている野菜で、発芽率も高く、定植後25日ぐらいで収穫が始まり
その後は6か月以上収穫が楽しめます。
[ケールの水耕栽培]
ケールの種は小さな粒状ですので、スポンジ培地には2〜3個植えます。発芽は比較的に早く、3〜5日ぐらいで発芽が始まりますので、すぐにLEDの光または太陽光に当てます。
ケールの発芽率は暖かくなる春から夏にかけて上がり80%ぐらいです。寒いと60ぐらいに落ちます。種植えしてから3〜5日で培地のスキマから芽が出始めて、根も比較的早くと育ちます。
芽は1〜2個出てきますので、大きい芽を残して小さな芽は摘心します、通常一つの培地に1苗のケールで充分です
子葉そして本葉が1cmぐらいになったら定植する時期です、根は10cm以上に伸びているので、育成ポットの底のスキマから外に出してあげます
育成ボックスをココベジiに置きLED照射をしますと光合成がどんどんおこなわれます。
ケールの成長力には驚かされます、定植後8日で葉っぱも大きくなり、さらに10日後には数枚の葉っぱが食べごろになります。
収穫期です、大きい葉っぱから摘みます。
根がしっかりと成長しているので、4〜5回収穫できます。根は腐ると黒くなりますので終了です。
ケールはそのまま食べると青臭さがすこし気になりますので葉っぱをちぎって細かくし、リーフレタスやエンダイブなどと一緒にサラダにすると栄養価満点の一皿です。
ケールを水耕栽培で育てる最適のキットは
ココベジi