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春から夏に掛けて楽しみな果実はミニトマトです。
水耕栽培で沢山のミニトマトを育てたいと思いますが、露地栽培との違いを検証しながら育てます。
市販のミニトマトを種から水耕栽培で育てますが、特に甘味にこだわって育てたいと思っております。
暖かくなった3月初めにリビングファームの苗作りキットを使い、ミニトマトの苗作りをしました。
苗作キット 苗作り、育成キット
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ウレタン培地に市販の中でも甘味のありそうな種を選んで植えてみました。
苗はお部屋の中で水耕栽培しますので、外の寒さも関係なく丈夫な苗が作れます。
まず5月初旬に水耕栽培用の育苗容器で育った苗を選んで定植しました。
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ウレタン培地に種を植えてから焼く10日目になりました。
リビングファームの育苗容器で育てた苗は根が真っ直ぐに伸びて、丈夫そうな苗が出来上がります。
ミニトマトの苗を新しい方式で定植しました。
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まず苗をロックウール(75mm角)の真ん中のへこみにウレタン培地のまま置き、小さなハイドロボールで固定しました。
ロックウールは玄武岩などの天然石を高温で熱して高速で吹き飛ばしながら繊維状にした人口の培地土ですが、根の発達には大変良いようです。
また水が溜まらないため通気性が良く、保水、保肥料性も優れている根の発育には優れている培地です。
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苗を植えたロックウールの培地を、育成ボックスにハイドロボールを5cmぐらいに平均に並べて置いた上に置きますます。
ハイドロボールでは水の量が上から確認できないので、水位計をハイドロボールの中に立てておきます。水位計の目印のフロートを確認しながら水の管理をします。
苗を夜間はLED照射と日中は太陽の光を照射して育てますが、特に水の量を多くしないように加減しながら育てたいと思います。
一方沢山出来たミニトマトの苗は室内で水耕栽培器で育てるのと同時に、屋外の庭にも植えてその成長具合を観察したいと思います。
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リビングファーム育苗容器で育てたミニトマトの苗は根もしっかりと伸び、培地のまま畑やプランターに植えることが出来ます。
5月中旬、定植してから10日後の比較ですが、やはり室内のほうが暖かいので、苗の成長は早いようです。屋外はまだ根が充分に定着していないと思いますがまだ大きくなりません
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一方室内のLEDで育てているミニトマトは部屋の暖かさが良いのか,LED効果なのか判定は出来ませんが、大変大きく育ってきています。 背丈や枝の伸び具合などは倍ぐらい違います。
これから下のほうの枝を落としながら茎を太く、長く伸ばしていきます。
定植してから約115日間は中型水耕栽培器RHのLEDである程度の高さになるまで成長させます。
その後は2つの育成ボックスは外のベランダに置き、直接太陽光で育て、他の2ボックスは水耕栽培器RHのLEDの高さを調整しながら育てます。
ミニトマトは外に置いたも病虫害の影響の少ない野菜ですので、ボックスの周囲に支柱を作り、陽の光を充分に当てながら真っ直ぐに育てます。
他の二つはLEDの力と、外部から入る陽の光と併用で育てました。
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中型水耕栽培器RHでの育成ボックスは通常のリビングファーム水耕栽培ボックスで育て、もう一つはロックウールの中で育てています。水の量は水位計をさして確認しながら適量な水をあげています。
ほとんどのミニトマトの途中には花芽が付き始めました。
一方水耕栽培の苗作りキットで育てた苗を庭の畑に植えたミニトマトは夏の日差しのおかげで、どんどん茎が伸びていき、7月の初旬より花芽が全ての茎に付き始めました。
7月下旬より収穫がすこしずつ始まり、8月に入ってからは食べきれないほどのミニトマトが収穫されて、毎日の食卓に出しております。
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【ミニトマトの栽培キット】
ミニトマトの苗を作るキットは『苗つくり水耕栽培キットM』が最適です。
少し暖かくなった春先に種を植えます。
大きくなった苗を定植後は露地栽培したり、育成キットで室内で育てます。
太陽の光が6時間以上になったらどんどん大きくなります。
苗つくりキットM 育苗・育成ココベジキット(全て揃ってます)
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中型水耕栽培器RH(LED付き)
棚が移動、取り外しできますのでミニトマトの栽培も出来ます。
大きくなったら陽のあたる室内が最適です。
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