“寒い冬の季節です、風邪に負けない健康野菜パクチー”
パクチーを水耕栽培で育てます
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パクチーはタイ語ですが、英語ではコリアンダー、中国ではシャンチャイ(香菜)とよばれおり、原産地は地中海東沿岸でそこからアジアへ、ヨーロッパへ移植され、古代より薬草として使われてきました。
■ パクチーの効果
昔からレドックス(体の毒素を対外に出す)効果があるとされ体内に溜まった水銀や鉛などを排出してくれます。
栄養価はビタミンCが多く含んでおり風邪予防に最適な野菜で、さらに抗酸化剤が多く含んでいるのでアンチエイジング効果も期待できます。
夏ばてや、風邪からの予防に最適なハーブです。
【パクチーの育て方】
■ パクチーの種植え
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パクチーは温暖なところで育てるので室温15℃以上必要です、寒い時期では発芽率は悪くなりますので暖かいお部屋で育てます。
最初に写真のように種を前処理をします。パクチーの種は堅い殻に被われているので、まず殻を金槌などで軽くつぶしますと、中の種が2個でてきます。
その種をリビングファームのスポンジ培地に2〜3個、上から 1mm以内の深さに植えます。
水は十分に差して、培地の表面が乾燥しないように黒いビニールかラップで表面を覆ってください。
4〜8日ぐらいで発芽が見られますので、すぐにLEDなどの光を当てます。
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種を植えてから発芽後も培地が乾燥しないように、水を差すか、スプレーで水蒸気を補給してください。
乾燥しますと発芽が止まります、また光が不足していると茎が伸びすぎて徒長の状態になります。
あまり茎が伸びすぎる苗は定植に向きません。
リビングファームの育苗トレイは根がしっかりと真っ直ぐ伸びる構造です。
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種を植えてから15〜18日たちますと、芽が1cmぐらい、根が10cm以上になると定植の時期です。
育成ポットに培地ごとハイドロボールで固定します。
苗の根が長い場合いは、育成ポットの底のスキマから根の先端を外に出してあげます。
ハイドロボールの小さな孔に溜まった水と栄養と酸素が根の毛根より吸収されます。
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育成ボックスに入れてココベジに装着されたLEDを苗に照射を始めます。
リビングファームのLEDは赤と青と白の組み合わせで、特に赤の光は効率よく植物に吸収されるので、光合成がどんどん促進されます。
人が生活するリビングなどで育てると、人は植物に二酸化炭素を与え、植物は人にきれいな酸素をくれます。
日中、陽が当たる場所にボックスごと置き、夜はLEDで育てるとエコです。
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育成ポットから出た根がいつも水に浸かるように管理します。
育成ボックスの水位線の一番下まで水が減ったときに水 (液肥150倍) をあげます。
ハイドロボールが健康的な土の代わりとして根を丈夫に育てます。
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そろそろ収穫の時期です、大きく伸びたパクチーを根元から切って収穫してください。
リビングファームで育てたパクチーは根がしっかりと伸びているので、数ヶ月収穫できます。
根が黒くなり始めたらそろそろ終わりの時期です。根の元の太い部分にも栄養があるようです。
育成ポットから培地とハイドロボールを抜いてください。
ハイドロボールはきれいに水で洗浄して日光で乾燥殺菌することで何度も使用できます。
■ パクチーを使い料理しましょう
サラダに
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生春巻きに
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■ パクチーの再種まき
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終わる10〜15日前に次の種を培地に植え、育苗容器とトレイで育て、終了時には次のパクチーを定植すことが出来ます。
パクチーを育てた水耕栽培ココベジはこちらから
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